2.27.2010

こども番組

寝泊まりしている部屋にケーブルテレビが入っているので,息子と一緒にこどもむけのチャンネルを毎日見ている。ディスカバリー・キッズがお気に入り。アメリカの番組がすべてスペイン語に吹き替えされている。

Hi 5(ハイファイブ)という,おかあさんと一緒みたいな番組があるのだが,おにいさん・おねえさんと一緒に踊っているオーディエンスのこどもたちがすごい。というのも,アメリカのおにいさん・おねえさんは,日本のように子ども向けのやさしい音楽にあわせて簡単な振り付けで踊る,というのではなく,普通にかっこいい踊りをノリノリの音楽で踊っているのだが,それにこどもたちがついていっているのである。4,5歳くらいのこどもたちが,腰をふりながら両腕を右に左にと動かし踊っているのを見るにつけ,ダンスにおける欧米人と日本人の能力の差は,この時点で決まっているのかと納得した。

NHKのいないいないばあという番組の,「ぐるぐるどっかーん」という踊りが大好きな息子は,Hi 5のおにいさん・おねえさんの踊りを見ながら嬉しそうにおしりをふりふりしている。

2.26.2010

街を縦断

先日メキシコシティの南の方にあるコレヒオデメヒコ大学図書館に行った。
現在お世話になっている家は街の北の方にあって,図書館まではけっこう遠い。
7時に起きて支度をして,8時15分に家を出て,タクシーで反対方面への渋滞を尻目にびゅんびゅんとばすこと30分,9時前に図書館に到着。料金は140ペソ(約980円)だった。

帰りはゆっくり帰ろうかなと,マイクロバスに揺られて1時間半の道のり,途中チャプルテペックでバスを乗り換えて,若干道に迷いつつ,2時間弱かけて家に到着。ふぅ。料金は2ペソ+3.5ペソで5.5ペソ(約38円)でした。

平均すると片道500円か・・・と考えつつ,ふとこの「平均値」の意味のなさを思った。ここメキシコシティでは,140ペソ・30分の選択肢しか取らない人が100人いれば,つねに5.5ペソ・2時間の選択肢しかない人が100人いるわけで。平均値からは見えてこない,偏った現実もある。



2.17.2010

こどものおもちゃ

今回の旅の予定は,東京→タンピコ→メキシコ→サンフランシスコ→東京。数日前に映画MilkとPursuit of HappinessをDVDで観てからは,サンフランシスコに行くのが楽しみ。

息子が大好きなNHKの番組に,「みぃつけた」というのがあるんだけど,そこでみんなの「みぃつけた」を紹介するコーナーがあって,日本のどこかに住んでる3歳の男の子の「みぃつけた」がかなりおもしろくてびっくりした。というのも,息をふぅーっと口をすぼめて吹くと冷たいのに,「はぁ〜」って口をあけて吐くとあったかいのを「みぃつけた」というのだ。たしかに!なんでだろう?

こどものおもちゃも安いものでも実に良くできていたりしておもしろい。最近こちらメキシコで息子に買ってあげたおもちゃつきのお菓子,200円くらいのものだけど,棒状のキャンディーのてっぺんにヘリコプターがついていて,ボタンをおすとヘリの羽が回転して,さらに羽についている3つの点が3色に発光して円状に見えるというもの。よくよく観察すると,どうもボタンは羽をに回転運動をさせるだけのもので,羽がある程度のスピードで回るとその回転によって点灯するような仕組みになっていることを発見した。つまり,指で思い切り羽をはじいて回転させても点灯する。それから(たぶん)おもしろいことに,羽が高速で回転するため3点の光はつながって円状に見えるわけだが,羽が回転しているところ自体は透明に見える。つまり,羽が回っている向こう側のものが透けて見え,光だけが見える。それなのに,羽を下からのぞいてみると,上側は透けて見えるが光は見えない。点が羽の上側についているから見えないのは当たり前なのであるが,なんで透明なところに見える光が反対側からは見えないのだろう・・・と考えると不思議。

こどもと遊んでいると,自分がこどものときに思った不思議〜という気持ちを追体験できたりもしておもしろい。息子にも,不思議だと思う気持ちを大切にしてほしい。