6.22.2011

¿Dónde está el 4? 4はどこ?

週末はHuejutlaウエフットゥラという難しい名前の町に行ってきました。
ここには息子のいとこのアレックスが住んでいます。

アレックスはいとこたちの中でも一番年上で,
下の子たちの面倒見がよいやさしいお兄ちゃんです。
息子もアレックスが大好き。
アレックスは息子のことを"mi primo japonesito"(僕の小さな日本人のいとこ)といってとてもかわいがってくれます。

アレックスはなにか欲しいおもちゃがあるらしくって,
小さな鍵付きの入れ物にお金を貯めていました。
「もう1000ペソになったよ!」って。
次は日本に行くためのお金を貯めるんだと言っていました。
「もうあと1000ペソあったら行けるかな?」

ウエフットゥラではいつも行くホテルに泊まりました。
アレックスも必ず私たちについてきて一緒に泊まります。
なにせ小さな町なので,町で一番大きいホテルもせいぜい3階建て。
エレベーターのボタンを必ず押したがる息子ですが,
「3」までしかボタンがないのを見て一言,
¿Dónde está el 4? (4はどこ?)
数字の「4」が一番好きな息子ですので,
4がないのが気になったようです。
「あるもの」から「ないもの」に想像力を働かせる,
おもしろいなと思いました。

さて,今週末から再びメヒコです。


6.15.2011

土地のもの季節のもの

今日も蒸しております。
湿度70%,不快指数日本の8月のタンピコです。
なにもしなくても汗がじわーっと。
ブエノスの冬が少し懐かしいです。

息子は隣のトトロをいたく気に入りました。
「トトロおっきぃいるね〜
トトロちっちゃいいるね〜」

「息子はどのトトロが好き?」

「ちっちゃいの!」

あと,ねこばすで風になるシーンが好きみたい。


久しぶりに食べて美味しかったメキシコ料理:

・作り立てのサルサがうまい!奥行きのある辛み。義母のサルサは適当に刻んだたまねぎがゴロっと入っているのがおいしいです。

・リモナーダ,その他新鮮なフルーツを使ったジュース。すいか,パイナップル,ハイビスカスの花(アグアデハマイカ)など。あと絞り立てのオレンジジュースはぎゅーっと太陽が詰まった味。

・フリホーレス(黒豆の煮込み)+パネラ・チーズ(生チーズ)+トルティージャは黄金の組み合わせ。これにワカモーレ(アボカドのサラダ)が加わると,トルティージャ何枚でもいけます。

・ノパーレス(うちわサボテン)のサラダは,トロトロ・ネバネバ系が好きな私の大好物です。

腕まくりして食べたくなるような料理が美味しいメキシコです。



6.13.2011

エステバンと

メキシコです!
そして昨日からタンピコです!

真冬のブエノスから一転,乾燥した灼熱の高地メキシコシティに着いたかと思うと,今度は日本の真夏とまったく同じ湿度&気温のタンピコという,この1週間で3種類の気候をはしごしました。そして相変わらずカメラはありません。

息子は2つ上の従兄弟エステバンと遊ぶのが楽しくって仕方がなくて,本日日曜日も朝目覚めるやいなや
「エステバンとあそぶと。」
と長崎弁で。

午前中はタンピコのおじいちゃん・おばあちゃんも一緒に映画館に行って,「カンフー・パンダ2」を観ました。息子は映画館のことを「TVおっきい」といいます。パパがブエノスで一度「Rio」(リオデジャネイロが舞台のトリのアニメ)を観に連れて行って以来「TVおっきい」に行きたがっていた息子ですので,とっても喜びました。m&mのピーナッツ入りを買ってもらって,パンダの活躍に見入っていました。ママはラストシーンでもちろん泣く。

その後,映画館に付属しているデパートで隣のトトロのDVDを発見!!!ママ即買いです。ジブリではトトロが一番好きで前から探していたのですが,スペイン語版を見るのはこれが初めて。しかも値段も1100円程度と日本の3分の1!日本語オリジナル音声も入ってますので,とてもお得でした。

映画館の後はエステバンを迎えにいきました。お昼はカールスJr.でハンバーガー。ここの子供用の遊び場がすごくて,大きなジャングルジムにチューブやらでっかい滑り台やらいろんな仕掛けがついた高さ3メートルくらいの遊具があるのです。段差が大きくて初めは上るのに苦労していた息子を,エステバンが上から腕を引っ張って引き上げてくれます。少し上のおにいちゃんと一緒だと,子どもの成長は加速しますね。息子もエステバンがするのの見よう見まねであっという間に上ったり下りたり自在に遊べるようになりました。

存分に遊んだ後は今度は家で二次会のようでして。まずは二人でカーズのDVD鑑賞。途中で飽きて,三輪車でカーズごっこ。激しい。そしてその後は裏庭のプールで水遊び。エステバンの弟ディエゴ(1歳半)も到着し,ますますにぎやかに遊びました。けんかも激しいですが友情も熱く,エステバンが帰る時間になると二人ともしょんぼり。また明日ねと,がっしりハグし合って別れます。

なんだか夏休みに街から田舎に遊びにきたような郷愁です。私自身は田舎出身ですが。住むところを転々としてきた息子にとって,いつも待ってくれている従兄弟がいることはとても貴重であり,思う存分一緒に遊んでたくさん成長してほしいと思います。


6.02.2011

アルゼンチンも僕の国

今日の午後,今回のアルゼンチン滞在最後のインタビューを終えました。
来週からメキシコです!

6か月間のブエノス生活もあっというまに過ぎ去りました。
先日息子幼稚園入りたてのころの写真を見ていたら
その赤ちゃんぽい顔にびっくり。
背が伸びてほっぺたのふくらみが少し小さくなって,
なんだかおにいちゃんになったなぁ。

今日はおみやげにアルゼンチンの国旗を買って帰ったところ,
かねてから「バンデラー」(旗)とおねだりしていた息子は大喜び。
さっそく壁にセロテープでくっつけて拍手していました。
「バンデーラ・アルヘンティーナ!」(アルゼンチンの旗)
と嬉しそうです。
思えば,彼が初めて覚えた国旗はアルゼンチンのものだし,
幼稚園では5月25日の革命記念日に向けて国歌も習ったとかで
(ママはどんな歌かさっぱり知りませんが),
うちの中で一番「アルゼンチン人」な息子です。
いつか彼がこの場所に帰ってくるときに,
ぼんやりとだけど温度のある記憶や匂いとともに
この街に育ったことを誇りに感じてくれたらいいなと思います。

というわけで,ブエノス最終週,荷造り進めながらいろいろ楽しんできます。