4.29.2011

あっというまに

昨晩ナホコが東京に向けて旅立ちました。
おねえちゃんの名前も覚えて
これからもずっとうちに住んでくれるんだと思っていた息子は
空港行きのタクシーにおねえちゃんだけ乗って行ってしまうとわかると大泣き。
なんとかなだめて,気晴らしに公園に散歩に行って帰ってきました。

思い出の写真をいくつか。

おにいちゃん&おねえちゃんと手をつなぎご機嫌なところ。


ピクニックの後にはサッカーをして遊んでもらいました。


近くのレストラン,"El Club de la Milanesa"(カツレツクラブ)にて。
ミラネサ=ミラノ風カツレツは,ブエノスの名物料理です。
写真真ん中のは2人前。奥に見えるのは一人前。
ソースなどいろんな種類があって面白かったです。量多すぎですが。
2人前のは,カツレツの上にトマトソース+ハム+モッツァレラ+オレガノという「ナポリターナ」。これが一番好き。サッカーのメッシも大好物なんだって(こないだのレアルマドリー戦の2ゴールは本当に神がかっていましたね!)。


帰国の日が近づくと,近所に住む日本女子にもお集りいただき,手巻き寿司パーティをしました。チリ産サーモンの刺身,なんと1.7kg!!これをほぼペロリといただきました。刺身以外にもあやちゃん特製だし巻き卵やアスパラ,キュウリ,カニかまなど,こちらで手に入る材料を巻いて。写真をとった時にはもう帰られてましたが,日系50代女子代表の(50代とは思えないチャーミングさでガールズトークに参戦してくれた)シルビアさんも来てくれました。

女の子がたくさん集まると,楽しい話題には事欠かないですね〜。

いろいろたくさん楽しかったね。また東京で会いましょう!

4.19.2011

にーにゃと散策

ヨウスケさんに息子は上手に「おにいちゃん」と呼びかけますが,ナホコにはなぜか「にーにゃ!」と。「おねえちゃん」もおしえてるんだけど。

二人に便乗してママもブエノス散策です。
クリスティーナ大統領との記念撮影。
3人ともかわいいね!

土曜日は息子も便乗でレコレタ散策でした。
レコレタ墓地在住のネコたちをなでなでしまくる息子。


彼は犬よりもネコ派なんです。
ネコを見つけると寄っていってなでなで。
おなかを見せてくれたネコちゃんもいました。


にぎやかな日々が続いております!

4.15.2011

4月の旬といえば


日本と季節感がまったく逆な,南半球の街ブエノスです。
みかんのおいしい季節になりました。
そこで,箱買い!
大のみかん好きの息子は大喜び。
一人一日1キロ消費でお願いします。


そんな4月,日本からナホコさんとヨウスケさんが遊びにきてくれました。
にぎやかな我が家に息子も始終ご機嫌です。
昨日・今日は二人がイグアスに行ってしまいましたので,ちょっとさみしそう。
週末はサンテルモやフランス広場の週末市に繰り出す予定です。

4.12.2011

いつもの散歩コースと言葉のこと

日曜日の午後,近所の公園まで散歩に行きました。
息子が大好きなのはブランコ。
ときに20分くらい延々と揺られていることもあります。

激しく押してもらったところを,
後方に返ってくる瞬間に首を後ろに反らすのが好きらしい・・・。


続いて,おうまさんぱっかぱっかに乗りたいという息子のリクエストでメリーゴーランドへ。しかし,おうまさんというわりに,馬に乗ったことは一度もなく,いつも車やヨットなどハンドルがある系です。

ときどきおともだちと同乗することもあります。
二人ともちょっと緊張気味?

帰りはおなじみアバンナへ。
手前のは,カフェラテ・ソーダ水・オレンジジュース・チョコクッキーとクロワッサン2こで15ペソ(300円くらい)のセット。午後のおやつにとてもよいです。ママの紅茶とアルファホールセットのアルファホールはもちろん息子に取られたので,ママはクッキーとクロワッサンをいただきました。

最近息子は,アルファホールを3分の2くらい食べ終わると,残りを包みにしまって「チルバーナちぇんちぇい,(もって)いく!」と言います。毎日幼稚園にもっていく軽食に取っておきたいらしいです。


帰宅後は,パパに電車とミニカーの夢の街を作ってもらって大満足で遊んでいました。


ところで,ここ最近の息子のスペイン語の伸びが目覚ましく,明らかにスペイン語が日本語を抜いた感があります。やっぱり幼稚園の影響が大きいと思うし,まわりの人が話す言葉がママ以外はスペイン語という環境ももちろん効いているようです。

一方日本語は,電車のための言葉だと思っているような・・・。先日も私がみかんの皮をむきながら「すっぱそうね〜」と言ったところ,
「スーパーそうや(宗谷)?」
と真顔できかれてかなりウケました。
スーパー宗谷というのは,北海道を走るJRの特急なのですが。
「スーパー宗谷じゃなくて,すっぱそうだよ!!」
といっても,「スーパーそうや〜」と聞く耳持たず。

また,色紙を見ながら息子が「あか〜」「ぴんく〜」とか色を言っていたので,どれどれと近寄ってみると,「しろ」のところですかさず
「しろはしろいソニック!」
とのコメントが入りました。
九州の特急ソニックには青と白があって,後者を「白いソニック」と呼ぶのです。
どうも日本語は,彼にとって電車を楽しむための言葉であるようです。

4.11.2011

選挙と秩序のこと


日本は統一地方選とのことですが,地球のほぼ裏側ペルーでも,10日大統領選がありました。一回目の投票で誰も過半数取れなかったら決選投票という決まりがあるのですが,今回はウマラという極左ナショナリスト(左翼なのにナショナリストになれるのが,ラ米政治の面白いところなのですが)とフジモリ大統領の娘のケイコ氏が決選投票に進んだようです。日本のメディアはフジモリ元大統領に好意的な論調のものが多い気がします。一般に右と考えられている産経などは,フジモリ氏を支持する人々が「強権的だったにせよ治安の回復、インフレの封じ込めに成功したフジモリ時代への郷愁」をもっていると表現していて(http://sankei.jp.msn.com/world/news/110403/amr11040317200005-n1.htm),結果が出せれば手段(強権的=フジモリ氏がやった自演クーデターとか拷問・強制失踪などの人権侵害とか)に何を講じてもよいという示唆に驚かされます。決選投票は今月末のようです。

話はまったく変わって,上の写真ですが,ある朝息子を幼稚園に送り出して,家を出る前に遊んでいたおもちゃを片付けようとしたところ,唐突に,しかし整然と並べられた電車たちを発見しました。息子はいろんなものを並べたり,分類したり,箱にしまったりするのが好きです。もしかするとこどもの時期というのは,その後の時期と比べても,「AとBを区別する」とか「AとA'を似ているものどうしで同類とする」とか,そういう頭の処理をする能力に長けている時期なのかもしれません。

ケーブルのナショナルジオグラフィック・チャンネルで以前やっていた番組の中で,生後3ヶ月の赤ちゃんは,すでに人間とサルなどの別の動物を区別している,といったことを言ってました。あと,両親の話す母国語と,知らない言葉についても,こんな小さなうちから区別がつくそうです。人間とサル,そりゃそうだろと思わないでもないですが,実際小さな赤ちゃんがいったい何のためにそんな区別をしているのかと考えると,「分類」という作業がこの小さな命にとって,生きのびるための重要な知恵であることに思い当たります。お母さんの声や匂いを記憶するというのも,つまりは「分類」に基づく作業ですよね。

さて,だからかどうかは定かでありませんが,息子だけでなく,私のまわりのこどもたちの多くが,並べたり分けてまとめたりという秩序だった行為が好きなようです。謎なのは,ではいったい人間はいつから秩序を特に愛さなくなり,部屋がちらかっていても特に気にならなくなるのだろう,ということなのですが。



4.08.2011

食卓にはなを。

息子はバイキンマンを「まきやん」と発音します。
はじめて聞いたときは「まきやん??」誰?って感じでしたが,連呼するので首をひねって考えてみたところバイキンマンだとわかりました。
以来,いまだにまきやんまきやん言ってます。

パパが「まきやんじゃないよ,バイ・キン・ムンだよ」とか訂正してますが,間違ってるし・・・。しかも,なんか韓国人の名前っぽいし・・・。


さて,話は変わって,先月日本からやってきた友人が,雑誌「暮しの手帖」をもってきてくれたのですが,その中に「切り花入門」という書き物があって,それを読んで以来通りの角の花屋さんでよく切り花を買うようになりました。

バスルームに。


ちらかってますが,メインの飾り棚にも。


食卓に飾ると,息子がよく「おはな,きれいね〜」と言ってくれます。

雑誌から学んだ切り花の扱い方全部を吸収するわけにはいきませんでしたが,その中でも最低3つのことを守ればうんと長く切り花を楽しむことができるとわかりました。
1。毎日水を替える。
2。水につかる部分の枝や葉は取る。
3。2日に1度は茎を下から1〜2センチほど切る。

組み合わせなどは適当に,好きなように飾ればいいかなと思っています。

お菓子たくさん

長崎から息子にたくさんのお菓子が届きました。
ありがとうございます!


保育園から帰ってきて小包を発見した息子,さっそくアンパンマン・ビスケットを手に取り,
「あけてくだちゃ〜い」
はいはい,でも手洗ってからね。


夢中で食べてます。
全部一気に食べる勢いだったので,小包は没収。
今後は小出しにされることに決まりました。
1袋食べ終わると,
「もうないね〜。スーパー かう!」
と言う息子。
スーパーには売ってないよ,ばぁばが送ってくれたんだよ。
と言ってもいまいちよくわかってないみたいです。。。


こちらはパパ画伯作のアンパンマン。
背景は息子が描きました。

4.04.2011

恒例のピクニック

週末はピクニックに行きました。

またしても,近くのパン屋さんでサンドイッチをお弁当に買って持っていきました。日本のいわゆるサンドイッチと同じく,薄切り食パンのミミを切った部分でハム,チーズ,ゆで卵,レタスなどをはさんだ冷たいサンドイッチで,アルゼンチンでは"sandwich de miga"と呼ばれています。メキシコでは,サンドイッチというと小さなフランスパンに熱々の具をはさんだホットサンド"torta"が一般的ですが,アルゼンチンでは断然サンドイッチデミガです。ここのパン屋さんのはすごくおいしくて,ぱくぱく何個でも食べれてしまいます。

ここにも待ちきれない人がひとり↓
写真とるからまってね〜と言っても手が伸びます。

サンドイッチと,デザートに持ってきたみかんとピーナッツとチョコレートをたらふく食べました。
食後はお腹を休める間もなくボール遊びを始める息子です。
若いっていいね〜。
ママは木陰でごろごろ。


息子はほんとサッカーが大好きで,近くに若者たちが何組もフットサルをやってる公園があるのですが,そこの近くを通ると飽きずに試合を眺めています。この公園からも有名な選手が出たりするのかもしれませんね〜。
ちなみに,言わずもがなですが,アルゼンチン人は大の大のサッカー好きな国民です。中毒といった方がよいくらいの。そして,大きな試合のある週末の晩は,8時くらいになると必ずある現象が起こります。味方に得点が入った瞬間に,「ゴーーーール!!!!」とか「うぉーーーーー!!!」とか,すごいおたけびがあたりのマンション中から発せられ,こだまして,これらの奇声の爆音にびっくりした近所中の犬たちが,これまたすごい勢いで吠えまくるという・・・。あ〜,またやってる・・・ともう慣れましたが,おたけびの瞬間にはやはりぎょっとします。

さて,息子のボールを蹴る姿もさまになってきましたよ!!

最後はやはりここで。
アバンナのアルファホールです。
今日もよく食べ,よく遊びました。


幼稚園のあとは

てくてく幼稚園からの帰り道。
左にもってるのは,洗濯屋さんで貸してもらったペットボトルのふたです。



息子は彼の作業机が大のお気に入りです。
デザートを食べるのも,絵を描くのも,電車カードを眺めるのも全部ここで。

この日はパパのおみやげのボールクレヨンで遊びました。
ユニークな形のクレヨンですが,これがとてもよい!
球体を手で包み込むため,手とクレヨンの一体感があって,手を動かしたそのままに描けるのです。その描き心地にママもびっくり。

両手ににぎっても描けます。

ただ,お絵描き後,ボールだと思って投げて遊んでました。


4.03.2011

その議論の中心に国民はいるのか

大震災で被災された方の記事などを読むと,本当に心が痛みます。その一方で,この事態にこどものけんかのようなことばっかりやっている日本の政治家には,心から頭にきます。おそらく,多くの国民が腹を立てているのではないかと思いますが。

震災翌日に首相が50分間原発を視察したことが復旧作業を妨げたとか野党から批判されてて,先日首相の国会答弁があったみたいですが,初めてこの批判が出たのは1週間くらい前だったでしょうか,新聞で読んで本当に呆れました。議論のレベルが低すぎると思います。視察が作業をどれほど妨げたのかについては,どれだけ議論を重ねても水の掛け合いになるばかりでまず正確な回答がでる問題ではないですし,もし仮に視察が甚だしく作業を妨げたことが事実だとしても,それを今,現実にまだまだ予断を許さない状況の現地にあって作業をしている人たちがいる中で,そんな「すべての元凶は首相の視察にある」みたい責任者を特定してそれを吊るし上げようとすることにいったいどれだけの意味があるのか。

それと,大連立をめぐる話にも本当に腹がたちます。当初野党は一蹴してましたが,その後「管がやめることが前提」とか言い出したりしてるみたいですが,これにも本当に呆れます。今首相が変わることが,それがどんな首相であれ,本当に被災者の方々にとって,国民にとって,最善の策だと考えて言っているのだろうか。そもそも首相が変わったら,国内的にだけではなく,対外的にも不要な混乱と不安を増す結果になるだけであることは,火を見るよりも明らかであるのに。今は不要な政治的対立を避けて,与党だろうが野党だろうが皆が協力し合いましょうという話で一致したのではなかったのか。こんなんで大連立を組めば,政治の安定どころか無駄な混乱と確執が生まれるに決まってる。

そもそも,昨今の日本においては,総理大臣のポストを名誉職かなにかと勘違いしておられる政治家ばっかりなのではないかと思う。90年代以降,1年続かない内閣なんてザラだし(小泉首相以外),外国人にとって日本の政治体制は本当に理解に苦しむものだ。政治家のみなさん,総理大臣というのは名誉職じゃないんですよ!!国内をとりまとめる総大将であり,対外的には日本の顔なんですから,あほみたいにみんなで順番にやりましょうってそういう考えは捨てていただきたい。


本当に今望まれていることのためにベストを尽くす政治家がいないわけではないのだと思います。そういう人たちが増えて,負の循環を断ち切ってくれることを祈ります。