7.22.2010

宮古島の思い出 1


写真は日本一美しい砂浜と言われる前浜ビーチです。
きめ細やかな白い砂に溶け合う海の淡い青。カリブ海級の美しさでした。
はじめの3日間はこの近くに宿を借りていて,
連日この浜で遊びました。
毎朝自転車にテント・海遊びセット・お弁当とでっかい水筒をくくり付け,
夫が息子を背負ってサトウキビ畑を疾走すること15分,
少し細くなる田舎道を抜けるとまぶしい海が一面に広がります。
自転車がおんぼろなもので,大きい荷物が傾いて走りづらく,
裸足でペダルをこぐこともありました。
時折通り過ぎる冷房の効いた車に追い越されながら,
汗を流して全力で走る自転車道が最高に楽しかったです。

前浜で息子は海に出会い,砂と水とお魚と仲良くなりました。
都会っこの彼は,初日はなんと砂を裸足で踏むことさえも嫌がったのです。
なにこれ!!って。
真っ白だった顔がほんのり夏の日焼け顔になるころには,
彼もすっかり海と仲良くなって,
自分から波打ち際まで走っていって遊ぶようになりました。
宮古島で彼にとって人生初という経験をたくさんしたことで,
毎日いろんな刺激を受けたのでしょうか,
彼は驚くほどに,心身ともに,たくましくなったように思います。

その一つの現れが,言葉の成長です。
息子はこれまでほとんど言葉を話さなかったのですが,
島に来てから突然動詞と2語文を話し始めました。
いきなり「ちょうちょ いっちゃった!」と言ったときは
ものすごく驚きました。
お〜 日本語!みたく。

スペイン語はさっぱり話さないのですが,
一つだけ覚えた言葉・・・ESTRELLA(エストレージャ).
星,という意味です。
夜に外を散歩していたとき,満天の星たちをすべてヘリコプターだと思った息子は,星に向かってバイバーイと言っていたのですが,これが意識的に,初めて見る星だとわかると,夫の真似をして「トレージャ!」と繰り返すようになりました。
東京では夜空に光って見えるのは,星ではなくてヘリコプターですから・・・。
初めての言葉が「星」というのもロマンチックでしょ。

宮古島で楽しかったこと,また書きます。

0 件のコメント: