2.10.2009

赤子との日々の中でふと思う

赤ちゃんの成長には驚かされると、噂にはきいていたけれど、実際本当にすごい。しかも、「2月3日、○○ができるようなった」という成長の仕方ではなくて、あらゆることが「いつのまにか」できるようになっているのである。おもちゃを目で追うのも、うつぶせにすると頭をあげるのも、ご機嫌なときは声を出しておしゃべりするのも、こちらがあやすのに反応して笑うのも、すべていつのまにかできるようになっていたことで、いったいいつからできるようになったのか思い出せない。まるで生まれたときからそんなことできていたような気さえしてくるのである。

こんな調子で、気づいたら歩いているのかな。

小さいけれど、赤子はすでにしっかりと自分の人格をもっている。誰にも属さない、一人の個人として。このチイサナヒトが本当に私のお腹に入っていたなんて、まるで信じがたい事実だ。事実と真実は似て非なるもので。コウノトリが何かのご褒美に我が家に連れてきてくれたと思った方が、私にとってはずっと真実に近く感じられる。


0 件のコメント: