本日、イケメン医師ドクトル・カルデナス再訪。否、再受診。
そこで、今日は思い切って訊いてみました。
"¿Usted corre, Doctor?"
(直訳すると、"Do you run?"「あなたは走りますか?」すなわち、「あなたはランナーですか」という質問)
"Sí, pero ¿Por qué?"
(ええ、そうです。でも、なぜわかったの?)
やっぱり!
「本棚に並べてあった『トライアスロン』という本を見て、そうかなあと思って」というと、ああ、と合点のいった顔をして、「実はトライアスロンをやるんだよ」とおしえてくれました。
「あなたは走りますか?」
・・・変な日本語ですけど、文法的にはどう説明するのだったか、現在の習慣や日常的に繰り返し行なうことを述べるときには現在形を使います。私の限りなく精鋭度を失った英語の感覚によれば、英語で同じことを訊く場合には"Are you a runner?"の方が自然なのかなという気はしますけど、"Do you run?"でも、若干ニュアンスが変わってきそうですが、同じ意味になりそうです。
私はこの西語や英語の用法が、好きか嫌いかでいえばとても好きです。
"Do you run?"
という質問は、大げさかもしれませんが、その人の生き方にかかわる本質的ななにかを問うているように思えるからです。日々、何を大事にして生きているのか。その人にとって生きることとは何なのか。すなわちこれが、「習慣」を表すことにつながるのでしょう。
また、この質問にYESと答える場合には、少なからずそこに「プロ」の自負のようなものが匂ってきます。もちろん、厳格な意味でプロでなくったって構わない。その人がそこにプロ意識を見いだしているかどうかが重要なのです(そういえば、職業を尋ねるときは "Qué haces?" "What do you do?" 現在形の基本動詞doですね)。
"Do you write?"と訊かれてYESと答えるならば、それで食ってるライターや作家である必要はないけれど、それでもやはり何かを「懸けて」書いていなければならないわけです。
"Do you read?"
"Do you write?"
"Do you act?"
"Do you sing?"
Yes, I read.
そう自信をもって答えたいものです。
2 件のコメント:
言われてみれば。。。
面白いですね。
表面的な答えですませられないような質問の仕方とか、相手も聞く覚悟があるようなニュアンスの聞き方をされるとドキっとします。
けいこさん
コメントありがとうございます!たまにことばについて考えると面白いですね。
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