小さいころ,なぞなぞが大好きだった。
幼稚園の先生になぞなぞ出してぇ~ってせがんだり,
帰りの送り迎えワゴンでも,運転手さんと話せる前の座席の間を陣取って
「なんでもよかけんなぞなぞ出してよぉ~」
と非常にしつこい園児だったな,思えば。
なぞなぞを出す,というのは実はけっこう難しいこと。
なにかある事象に興味をもって,そこに「常識」とは相反する不思議や,普段は気に留めていないけど実は神秘的なものだとかに着目しないといけない。
そこにある,はっとするような事実の複層的観方に出会うのが好きで,
いつも大人を見つけては,なぞなぞを出せとせがんでいた気がする。
最近は大人の側になってしまったので,誰もなぞなぞなんか出してくれない。
かわりに,ふと暇なときや,歩いているときによくなぞなぞを考える。
最近できたなぞなぞ:
1.ヒトとニワトリとイヌの中でひとつだけ仲間はずれがいるよ,な~んだ?
答え。
ニワトリ:なぜなら,ニワトリだけ卵を産むから。
イヌ:なぜなら,イヌだけ四足で歩くから。
ヒト:なぜならヒトだけ十二支の中にいないから。
…という風にいくつも答えがあり,子どもの答えと違ったことを言うというずるいなぞなぞ。でも,子どもの回答の理由を聞くことが大切であるという,奥深いなぞなぞでもある。
2.1人なのに2人,ときには3人だったり4人だったりするよ,な~んだ?
答え。
妊婦さん。
なぞなぞには,日本語のリズム感も大切です。
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