4.19.2008

肩の力を抜いて,パスタ


久しぶりにパスタが食べたくなって,夕食に作った。具材はトリ・ホウレンソウ・トマトとにんにく。とってもおいしくできました。私にとってパスタはどちらかというと家の残り物片付けメニューで,はじめから○○のパスタを作ろう,と思って買い物に出かけることはあまりない。家にあるもので,なんとなくその日の気分の味付けで作る,一期一会な料理。

材料も調味料もすべて気分と目分量だが,「とりあえずこうやればおいしくなる」と信じ込んでいていつもやることがいくつかある。

  1. ゆで水にはたくさん塩を入れる。こぶし一握り分
  2. ソースを作るとき,オリーブオイルは「こんなに?」と思うくらいけっこう使う。こうするとコクが出る。
  3. にんにくは包丁の背中でつぶして,オリーブオイルを熱する前から入れる。中火で熱してにんにくの風味をうまく出す。
  4. ソースに余計な塩はふらず,塩気にはゆで水を加える。

今日は隠し味にしょうゆを少々。邪道だといわれようが,日本人にはやっぱりしょうゆ。味が落ち着きます。

そういえばパスタって,私にとって縁深い料理かもしれない。一度たりとも同じ味はないけど,その味にまつわる風景や会話が,すべて昨日のことのように思い出される。長崎にも下北沢にもシチリアにも,一瞬でタイムスリップできる。きっと今日のけだるく暖かな昼下がりのことも,トマトしょうゆのこの味が記憶にとどめてくれるはず。

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