3.19.2012

実存的カザフスタン

カザフスタンの意外なでかさが気になっている。

勉強する机の前に世界地図が貼ってあるのだが、ときどきなんとはなしにぼーっと地図を眺めることがある。最近気になっているのは、カザフスタンという国の面積である。これはもしかするとアルゼンチンの次くらいにでかいのではなかろうかと思い調べてみると、果たして世界第9位、しかもほんとにアルゼンチン(第8位)に次ぐでかさであった。ちなみに、私がカザフスタンのでかさに気づいた我が世界地図はモルワイデ図法であったらしい。面積の比が正しい楕円みたいな形の地図である。

息子の部屋にも世界地図がある。最近ちょっと地図、国、国旗の概念を知りつつある彼は、ばぁばがいるのが「ハポン」であることを覚えていて、地図でここだとおしえてくれる。にーにょがいるのは「メヒコ」で、ママもここにいるんだけど、パパのお仕事はどこにあるのかと訊いてくる。パパのお仕事も「メヒコ」にあるのだとおしえてあげる。

国旗で知っているのは、日本・メキシコ・アルゼンチンの旗である。先日、国旗カードで遊んでいたところ、彼がまず興味を示したのは、先記の3か国以外には「バングラデッシュ」の旗であった。
「みどりのハポンあるよ!」
あと、キューバとタイの旗もなぜか気に入っていた(キューバは星が気に入ったらしいが、星のついてる国旗ってものすごく多いですね)。

国境のひいてある地図、国の概念、国旗・・・。
こうした高度に人工的な概念を、子どもはどんな風に触知しながら理解していくのだろう。
えせアナーキストな母は、「そんなもの所有主義者の概念だから!」と一蹴し、ちゃんとおしえてあげないことにしている。

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